2024年12月22日( 日 )

「みずほPayPayドーム福岡」に名称変更 1軍初の連名ネーミングライツ

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 25日、福岡ソフトバンクホークス(株)(本社:福岡市中央区、後藤芳光代表、以下、同社)は、同社とPayPay(株)(本社:東京都千代田区、中山一郎代表)と(株)みずほフィナンシャルグループ(本社:東京都千代田区、木原正裕代表)の3社で、福岡ソフトバンクホークスの本拠地である「福岡ドーム」の施設命名権(ネーミングライツ)の契約を締結したことを発表した。

 これまでの名称は「福岡PayPayドーム」だったが、本日25日から、「みずほPayPayドーム福岡(略称:みずほPayPayドーム)」に変更される。なお、プロ野球球場の1軍本拠地における連名ネーミングライツ契約としては本件が初めてとなる。

 福岡ドームの名称は、2020年にPayPayが施設命名権を取得したことによって、「福岡PayPayドーム」となっていた。

 みずほFGは2008年から同社とスポンサー契約を締結し、協賛試合やイベントの開催、みずほプレミアムシートなどを提供してきたが、今回、PayPayとともに連名による命名権契約を締結することとなった。

 また、今回のネーミングライツを記念して、4月27日の埼玉西武戦から、みずほPayPayドーム福岡において、さまざまなキャンペーンが実施される予定となっている。

【寺村朋輝】

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