【読者プレゼント】『あきらめない政治』鮫島氏近著

■鮫島氏からの紹介文

政治家は世の中のことなど考えていない。
私利私欲ばかり考えている。
四半世紀にわたり、多くの政治家を取材してきて、そう思います。
政治家の人間性に、私は期待していません。
あきらめています。

最初は、政治家たちも理想や理念に燃えています。
けれども、落選するとただの人。
しだいに当選し続けることが目的となり、
嘘をついたり、情報を隠したりするようになります。
政治家とはそういう人々だと、割り切るようになりました。

けれども、私は、政治をあきらめてはいません。
選挙に勝つことしか考えない政治家の習性を逆利用すれば良いのです。
彼らは勝つためなら、なんでもする。
政治家が世の中をつくっていくのではなく、私たち有権者が政治家を動かしていく。
これこそ、国民主権だと思うようになりました。

政治は私たちが動かせる。政治家を動かし、世の中を変えていく。
栃木県の小さな出版社が私へのインタビューを本にしてくれたのが「あきらめない政治」です。
よろしければ手に取っていただければ幸いです。