自民党総裁選日程固まる~9月12日告示、27日投開票
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自民党が来月実施する党総裁選挙の日程について、9月12日に告示し、27日に投開票を行う方針を固めたことがわかった。明日の総裁選挙管理委員会で正式に決定する。
選挙期間は15日間。前回(2021年)の総裁選より3日間長い日程で、過去最長となる。選挙期間を延ばし、様々な人材が立候補することをアピールすることで、旧統一教会問題や派閥の政治資金問題などでダメージを受けた自民党の改革を訴えることが狙いとみられる。
当初は20日投開票の案もあった。しかし、24日以降に岸田首相の国連総会の一般討論演説などが予定されており、27日ならば岸田首相が新総裁の選出前に出席できることから日程の調整が行われていた。
【近藤将勝】
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