2024年11月22日( 金 )

世界企業を目指す理念が社員の熱量を高め、さらに大きな可能性へと膨らんでいく

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アイ・ケイ・ケイホールディングス(株)

情熱を持った社員が次の人財獲得の要になる

アイ・ケイ・ケイホールディングス(株) 金子和斗志代表
金子和斗志代表

    社員の熱量こそが企業のポテンシャルの源。そのことをまざまざと見せてくれるのがアイ・ケイ・ケイホールディングス(株)(以下、IKKHD)だ。

 2023年、24年と、マイナビ・日経による「九州・沖縄の大学生の就職企業人気ランキング」で2年連続の堂々の1位。しかも冠婚葬祭部門では7年連続1位だ。

 学生を魅了する理由について社員たちに問うと、自分たちの情熱を機会あるごとに伝えていることが最大の要因だという。仕事や職場環境に満足し、現場の最前線で活躍する彼らの言葉は力強い。そうした社員の存在が次の世代の優秀な人財の獲得につながっているのだ。

創業100周年を目前に 200年、300年も視野に

アイ・ケイ・ケイホールディングス(株)    現在、グループ全体で1,086名の社員が活躍するIKKは、国内に20の店舗を構える。インドネシアに6店舗の結婚式場を有するアイ・ケイ・ケイ(株)を軸として、フォトウェディングのAmbihone (株)、食品事業の(株)明徳庵など、多角的に事業を展開している。

 小郡市、伊万里市、鳥栖市と包括連携協定を締結して、町おこしとウェディングを結びつけるなど地域との関わりを深めてもいる。

 また、今年はホテル事業への挑戦を新しく掲げた。ブライダルで培った企画提案力に加え、料理をはじめとした多様な専門的ノウハウを活かすことで事業の幅をさらに拡げていく構えだ。

 昨年12月には、集客・成約力を推し進めるべくデジタルマーケティング推進部を設立したという話題もある。インドネシアでの海外展開に加え、東京をはじめとした大都市への進出も勢いを増している。

 そうした目覚ましい動きの背景にあるのは、IKKHDが目指す世界企業としてのビジョンだ。伊万里での創業からすでに79年を迎えている同社にとって100年はもう目前。次の200年、300年をも視野に入れ、夢を語るだけでなく次々と実行していく。その積極果敢な姿が、社員たちの熱量をさらに高めているのだ。

ララシャンスガーデン東京ベイ アイ・ケイ・ケイホールディングス(株)
ララシャンスガーデン東京ベイ

<COMPANY INFORMATION>
代 表 :金子和斗志
所在地 :佐賀県伊万里市新天町722-5
福岡本部:福岡県糟屋郡志免町片峰3-6-5
設 立 :1995年11月
資本金 :3億5,165万円
TEL :050-3539-1122
URL :https://www.ikk-grp.jp

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