九電工グループ　自社遊休地に戸建分譲住宅地を開発・販売

　（株）九電工と（株）九電工ホームはこのほど、福岡市南区で戸建分譲住宅地「URBIC　AVENUE（アービック・アベニュー）老司」の販売を開始した。九電工グループの遊休地を活用したもので、建築条件付きの全6区画。同シリーズの第2弾物件となる。

　小学校まで徒歩7分、中学校まで徒歩11分、スーパーまで徒歩3分。近くには医療施設等もあり、生活利便性に優れた環境に加え、最寄りの西鉄バス停まで徒歩 3 分と通勤・通学に優れた立地としている。

　建築条件付きのため、建物の内容は顧客次第だが、設備や仕様の工夫で省エネ基準に比べ一次エネルギー消費量 10％削減、バリアフリー設計、子育て世帯の暮らしに配慮した、家族が家事に参加しやすい間取りの提案などを行う。

　また、リビングを見渡せるキッチンやベビーカーを収納できるシューズクローク、スマートロック、ホーム・エネルギー・マネジメント・システムの導入なども行う。なお、販売価格（土地代）は1,780万円～2,340 万円で、土地面積 166.60 ｍ²～200.63 ｍ²となっている。

【田中直輝】