2024年12月02日( 月 )

福岡県議・糟屋郡補選 元職の吉松氏と新人・亀崎氏当選

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 2人の県議の辞職により実施された福岡県議補選(糟屋郡選挙区、定数2)が1日投開票され、元県議会議長・吉松源昭氏(無所属)と元志免町議の亀崎大介氏(立憲民主党)が、前須恵町議の今村桂子氏(無所属)と元県議の小池邦弘氏(無所属)を破り当選を決めた。

 吉松氏は今回、自民党県連の推薦を得られなかったが、10月の衆院選に福岡4区から立候補しており知名度も高く、亀崎氏は連合福岡や立憲民主党、国民民主党の県議の支援を受け、地元志免町以外にも支持を広げた。

 投票率は19.15%と低迷し、衆院選から間をおかない時期の選挙とはいえ、住民の関心の低さを示す結果となった。

【近藤将勝】

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