梅の花 25年4月期中間決算は減収減益 通期も減益予想
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(株)梅の花(本社:福岡県久留米市、鬼塚崇裕代表)は2025年4月期の中間連結決算を発表した。それによると、売上高は138億5,500万円(前年同期比1.5%減)、営業損失が1億3,300万円(前年同期は4,300万円の利益)、経常損失が2億2,300万円(同100万円の損失)、四半期純損失が1億6,600万円(同2億8,700万円の利益)で、減収減益となった。
決算要因としては、原材料費や光熱費、人件費の上昇と、複数店舗での台風被害による臨時休業・営業時間短縮が影響したことや、物価高騰にともない顧客の節約志向が強まったことも響いたとしている。
通期(25年4月期)の業績予想については、売上高302億5,000万円(前期比1.5%増)、営業利益9億600万円(同10.6%増)、経常利益7億2,700万円(同1.6%減)、当期純利益4億2,000万円(同58.8%減)で、増収減益を見込んでいる。
【寺村朋輝】
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