2024年12月23日( 月 )

WASHハウス コンテナハウスを活用した企画販売で新会社を設立

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 WASHハウス(株)(本社:宮崎市、児玉康孝代表)は、(株)ヨシカワ(本社:宮崎市、吉川健代表)、(株)グリーンエコエナジー・アセットマネジメント(本社:東京都千代田区、山本健一郎代表)との共同出資による合弁会社設立と子会社で新規事業を開始することを決定したと発表した。

 発表によると、新会社「WASHハウスサステナブル(株)」を設立して、コンテナ事業の拡大を図る。合弁相手のヨシカワはコンテナハウスの高い企画力と施工実績をもち、グリーンエコエナジー・アセットマネジメントは再生可能エネルギー事業に関するノウハウを有する。この2社との提携により、ホテルや店舗開発など、コンテナを活用した施設の企画、販売を推進し、再エネ設備の導入支援を通じて温室効果ガス削減にも寄与することで、持続可能な社会づくりを目指す。

 合弁会社の資本金は1,000万円、WASHハウスが50%、ヨシカワが35%、グリーンエコエナジーが15%を出資する。所在地は宮崎市大字芳士で、代表取締役にはヨシカワの顧問を兼務する松永裕之が就任する予定。設立は24年12月下旬で、25年1月1日からの事業開始を予定している。

【寺村朋輝】

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