2024年12月24日( 火 )

雑餉隈駅の旧駅舎跡地をアールウェイが取得

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 西鉄・雑餉隈駅の旧駅舎跡地を、不動産賃貸などを手がけるアールウェイ(福岡市中央区)が取得した。

 取得したのは、雑餉隈駅の東側、高架化されるまで雑餉隈駅の駅舎があった土地で、敷地面積は120坪超。用途地域は商業地域で、容積率は400%、建ぺい率は80%。アールウェイは10月に取得した。

雑餉隈駅の隣接地(銀天町1丁目)
雑餉隈駅の隣接地(銀天町1丁目)

 新技術工営(福岡市南区)はじめ土木工事会社を傘下に置く同社は、福岡市内を中心にグループでオフィスビルなどを複数保有する。

 また、アールウェイの代表取締役・阿比留氏は、大学設立のための法人を設立し、博多大学(仮称)の設置認可を申請中。2026年4月の開学を目指す同大学は、九州初となる本格的なデータサイエンス学部データサイエンス学科を擁する単科大学で、同地と目と鼻の先にある博多区麦野6丁目に学部棟(1号館)を設置予定としている。

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