【４/19】中央化学が恒例の「春の商談会」を開催

　食品容器メーカーの中央化学（株）（本社：埼玉県鴻巣市、水野和也社長）は４月19（火）、20日（水）の２日間、福岡市博多区の福岡ファッションビルにて、春の商談会を実施する。今回のテーマは「トータルコーディネーション～ためしてGOOD！～」。精肉、鮮魚などの生鮮食品用のトレーのほか、惣菜は寿司、弁当、丼・麺などのカテゴリー別に分け、12種類の提案を行う。
　「クックステーション」のコーナーでは、耐熱素材製品の実演や精肉および鮮魚のレンジアップ商品の提案やレシピを紹介。「鮮魚」コーナーでは刺身がズレにくい容器の提案のほか、「弁当」コーナーでは手に取り買いたくなる“心くすぐる売場作り”の提案が行われる。「研究・技術」コーナーでは機能性容器への取り組みなどを紹介する。

　また、19日の午後２時からは、元ヤオコー常務で日本スーパーマーケット協会前専務理事の大塚明氏が「スーパーマーケットに求められる変化と対応」について講演を行う。同商談会のセミナーで過去にも講師を務めたことのある大塚氏は現在、近未来のスーパーマーケットを展望し、生産性向上に向けたインフラ整備など取り組むべき課題を日々追求、提案活動に注力している。スーパー業界の向かうべき方向性や未来などを研究する大塚氏の講演は必聴だ。
　食品容器のプロが市場ニーズを多角的に理解したうえで開発した容器の提案のほか、販売促進のヒントが得られることで、定評のある中央化学の商談会。入場は無料。「生鮮食品をもっと強化したい」「生鮮を軸に売上を伸ばしたい」というスーパーマーケットの経営者及び担当バイヤーには必見だ。

■商談会＆セミナー「2016　中央化学　春の商談会　Total　Coordination」＜福岡会場＞

＜日　時＞
2016年４月19日（火）
午前10時～午後５時
午後１時～午後２時　　同社からの挨拶と製品提案
午後２時～午後３時半　講演会セミナー「スーパーマーケットに求められる変化と対応」　講師：大塚明氏

４月20日（水）午前10時～午後４時

＜会　場＞
福岡ファッションビル　Ａホール
（福岡市博多区博多駅前２‐10‐19）

＜お問い合わせ先＞
中央化学（株）九州営業部　電話092-622-2358
※講演会セミナーへのお申込みは直接、ご連絡下さい。