不動産大手による生物多様性 日比谷・大手町・渋谷で積極化する理由
6階の「パークビューガーデン」、9階の「スカイガーデン」といった
空中庭園が整備されている
三井不動産(株)をはじめとした不動産大手は、東京・日比谷、大手町、渋谷エリアで生物多様性の取り組みを積極化している。先進的な事例としては、公園と一体で屋上緑化を行った1995年開業の「アクロス福岡」があるが、近年は都心の再開発などを契機に、生物多様性に取り組む動きが目立つ。大手が都心で生物多様性に取り組む背景には、テナント企業ニーズの変化や再開発事業の円滑化、資金調達の多様化といった側面もある。具体的な事例を見ていこう。
鳥や生き物の来訪調査
三井不動産(株)が手がけ、2018年3月に開業した「東京ミッド...

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