10日、(株)グランディーズ(本社:大分市、亀井浩代表)は25年12月期の連結決算を発表した。それによると、売上高は34億1,600万円(前期比19.2%減)、営業利益は1,200万円(同97.3%減)、経常利益は2,800万円(同93.8%減)、当期赤字は300万円(前期は2億5,100万円の黒字)で、減収赤字転落となった。
決算要因としては、主力の不動産販売事業において、建売住宅部門では販売棟数、売上、利益ともに前年を上回ったものの、投資用不動産部門において、販売が不調となり、売上高・セグメント利益の減少につながった。売上高は21億9,282万円(同12.4%減)、セグメント利益は2億4,110万円(同66.9%減)。同社は建築請負事業の拡大を図っているが、受注案件の着工が滞ったことにより売上が大幅に減少し、売上高は13億7,780万円(同24.4%減)、セグメント損失は3,323万円(前年同期は4,097万円のセグメント損失)となった。
また、同社連結子会社の(株)もりぞうについて同社株式の実質価額が著しく低下しているとして、株式評価損 1億円と、貸倒引当金 3,700万円を特別損失として計上している。
来期(26年12月期)の業績予想については、売上高は36億円(前期比5.4%増)、営業利益は1億5,000万円(同12.5倍)、経常利益は1億2,000万円(同315.5%増)、当期純利益は8,000万円(黒字転換)で、増収増益を予想している。
【寺村朋輝】
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