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24日に投開票が行われた宜野湾市長選挙は、現職の佐喜眞淳(さきま・あつし)氏(51)が、新人の志村恵一郎(しむら・けいいちろう)氏(63)を5,857票差で破り、2期目の再選を果たした。
名護市辺野古への県内移設をめぐって、国と県で意見が対立する米軍・普天間基地。同基地がある宜野湾市の今回の選挙では、辺野古移設を進める政府・与党(自民、公明)が佐喜眞氏を支援し、移設反対の翁長雄志(おなが・たけし)知事が元県幹部の志村氏を支援していた。
宜野湾市選挙管理委員会によると、当日有権者数7万2,526人のうち4万9,838人が投票、投票率は68.72%(前回63.90%)となった。得票数は以下の通り。
佐喜眞 淳 氏 無所属・現 2万7,668票 当選
志村 恵一郎 氏 無所属・新 2万1,811票
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