釜山外大インターンシップ生、データ・マックスを訪問

　26日、学校法人宮田学園西日本国際教育学院の国際協定校「釜山外国語大学校」の短期インターンシップ研修生20名が、研修の一環として弊社（株）データ・マックスを訪れた。
　インターンシップ研修生は１月19日から約２週間の予定で福岡に滞在し、宮田学園の引率の下、日本企業の視察などの研修を受けている。

　弊社での企業訪問研修は、まず会社説明から始まった。釜山外国語大学で日本語を専攻している学生ということもあって、日本語で行われた説明も難なく理解し、生き生きとした様子で熱心に耳を傾けていた。

　質疑応答の時間には日本企業に対する疑問や、日本での就職活動の採用基準、応募状況など、さまざまな質問や意見がなされた。ハングル語、日本語、英語の三か国語をマスターしている学生は「就職の幅を広げるために、日々、言語の習得に励んでいる」とコメント。日本の就職を真剣に考えている学生も多く、日本で働くことへの期待や不安を抱いている様子が見受けられた。

　宮田学園と釜山外国語大学が日本と釜山をつなぐパートナーとなり、両国で活躍する人材を輩出し続けてくれることを期待したい。