リンガーハット、27年2月期中間は増収増益 ちゃんぽん事業好調、営業益41.6%増
9日、(株)リンガーハット(本店:長崎市、福原扶美勇代表)は2027年2月期中間連結決算を発表した。それによると、売上高は233億800万円(前年同期比4.1%増)、営業利益は11億1,800万円(同41.6%増)、経常利益は10億300万円(同18.9%増)、中間純利益は6億6,700万円(同30.6%増)で、増収増益となった。
同社グループは26年度からスタートした中期経営計画のもと店舗展開や商品施策を進め、中間期にはタイ2店舗、カンボジア1店舗を含め国内7店舗、海外3店舗を出店する一方、国内5店舗、海外1店舗を退店。中間期末の店舗数は国内629店舗、海外16店舗の計645店舗となった。
主力の長崎ちゃんぽん事業は、売上高190億9,300万円(同4.5%増)、営業利益9億4,000万円(同58.3%増)と大幅な増益となった。既存店売上高は前年同期比104.5%と堅調に推移した。
同事業では国内6店舗、海外2店舗を出店し、国内4店舗、海外1店舗を退店。中間期末の店舗数は国内547店舗、海外12店舗の計559店舗で、このうち135店舗がフランチャイズとなった。フランチャイズ店舗の売上高を加味した参考ベースでは、長崎ちゃんぽん事業の売上高は201億9,400万円となり、前年同期比4.2%増加した。
とんかつ事業は、売上高40億8,800万円(同1.2%増)、営業利益1億6,900万円(同5.8%増)となった。既存店売上高は前年同期比100.9%。主力の「とんかつ濵かつ」では夏季商品として「梅しそ巻」シリーズを販売したほか、国内では惣菜・弁当のテイクアウト専門店「濵かつ 木の葉モール橋本店」を出店した。中間期末の店舗数は国内82店舗、海外4店舗の計86店舗となった。
設備メンテナンス事業は、グループの直営店やフランチャイズ店の設備工事、機器保全などを手がけ、売上高9億3,100万円(同5.4%減)、営業利益9,700万円(同14.1%減)となった。
27年2月期の通期業績予想は据え置き、売上高473億円(前期比4.9%増)、営業利益22億円(同55.1%増)、経常利益20億4,000万円(同27.6%増)、当期純利益12億円(同30.5%減)を見込む。
【寺村朋輝】









