アメイズマンションで「安価かつ良質な住まいを」
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(株)シフトライフ 代表取締役社長 樋口 由紀夫
九州各地で「アメイズ」を企画
「アメイズ」シリーズのファミリーマンションを販売する(株)シフトライフ。同社は、マンションデベロッパー永遠のテーマでもある「良質の住まいを市場よりも低価格で提供すること」を最大の企業理念に掲げている。さらに、関連会社の(株)りのべ君では、中古マンションを中心としたリノベーションを提案。完全定額制やオリジナル設備など独自の商品設計で、好評を博している。
同社の樋口由紀夫社長は、今まで20余年にわたって不動産業に携わってきた。これまで自社企画マンションに限れば6棟の供給実績を持ち、樋口社長の出身地である大分県日田市や佐賀県唐津市、福岡県久留米市や福岡県飯塚市などで安価な郊外型ファミリーマンションを供給してきた。
現在販売中の物件は、アメイズ諏訪野・国分(同)を事業主とする『アメイズ諏訪野パークテラス』(福岡県久留米市、48戸)および『アメイズ国分ファミリエ』(福岡県久留米市、26戸)、自社物件の『アメイズ三本松咸宜の邸』(大分県日田市、44戸)、『ネオス堀池ザ・スクエア』(福岡県飯塚市、55戸)の4棟。
とくに、福岡県飯塚市で2棟目となる『ネオス堀池ザ・スクエア』は、24時間営業の商業施設から徒歩4分、八木山バイパス穂波東ICまでは車で3分という立地の良さを生かした物件で、販売からわずか3カ月にもかかわらず(2015年6月末時点)、すでに半数ほどが契約済みだという。
15年10月には、福岡県柳川市にて55戸のファミリーマンションと12区画の戸建分譲地を販売。長崎市でも64戸のマンションを販売と飛ぶ鳥を落とす勢いだ。
情報力を礎にした企画力が武器
今後のマンション供給計画について樋口社長は、「これから大きくマンション供給量を増やしていくかと言われれば、そうではありません。基本的には年間1~2棟、1,000戸程度をコンスタントに供給していきたいと考えています」という。マンションデベロッパーにとって、最も重要なものの1つに、仕入れに関する「情報力」がある。これまでの「アメイズ」シリーズでも、現地の不動産情報や業界情報などの情報力を武器に安価で良質な住まいを企画。これまで着実に実績を築いてきた。
また、建築設計会社出身である樋口社長のマンション企画力には同業者からも定評があり、安価でありながらも『ネオス堀池ザ・スクエア』の最大2.5m幅バルコニーのような「あったら嬉しい」工夫が同社のマンションには盛り込まれている。
情報力を生かした商品調達力を武器に、これからも同社の「アメイズ」マンションがまちをつくっていくことだろう。
※記事内容は2015年8月31日時点のもの
<COMPANY INFORMATION>
(株)シフトライフ
代 表:樋口 由紀夫
所在地:福岡市中央区天神4-8-25
オフィスニューガイアNIKKO天神5F
設 立:2006年8月
資本金:1,000万円
TEL:092-791-6100
URL:http://www.shiftlife-corp.com<プロフィール>
樋口 由紀夫(ひぐち ゆきお)
1956年5月生まれ。大分県日田市出身。80年、九州産業大学工学部建設学科卒業後、建築設計事務所に勤務。その後、福岡の大手デベロッパーを経て、2006年に(株)シフトライフを設立。翌年、代表取締役就任、現在に至る。一級建築士、宅地建物取引主任者。趣味は大型バイクでのツーリング。法人名
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