頼まれごとに快く対応。良き相談役・解決策提供者に
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(株)イマジニア 代表取締役 藤野 英治
広報から空間創造まで、全部お任せ
(株)イマジニアは情報発信が必要不可欠である現代社会において、ホームページの企画・運営を始め、テレビ・ラジオ・新聞と、各種メディアを使い分け情報発信の役割を担ってくれる、地元企業の応援団とも呼ぶべき貴重な存在である。
素晴らしい商品・技術を持っていても、それを対外的にアピールしていくことが不得手な企業にとって、同社のあらゆる媒体を視野に入れた情報発信は大変喜ばれる。
この「あらゆる媒体」には、先に挙げた既存のメディアだけでなく、不動産オーナーの理想をかたちにすべく、建築物の外装・内装を提案する『空間デザイナー』として、肌に優しい馬脂を使った石っけんクリームの製造サポートを行う『コスメアドバイザー』としての献身的な活動も含まれる。「お客さまからの依頼に快く応えていった結果です」と藤野英治代表は答える。
もちろん、仕事が多岐にわたる分、プレッシャーも大きい。「どこまでの情報を表(情報媒体)に上げていいのかという難しい判断が常に必要になってきます」(藤野代表)。
それでも笑顔の絶えない藤野代表を見ていると、いかに『人付き合い』を楽しんでいるのかがうかがえる。藤野代表の明るさ、円滑なコミュニケーションは、顧客の意図を正確に読み取るうえでも重要となる。情報交換量の多さ。これもまた同社が次々に新しい情報発信ツールを生み出し続ける動力源となっている。
次世代まで残る情報の制作を
藤野代表は広く活動を行っていくなかで、常に心に留めてあることがあるという。それが、(1)常に第三者の視点で最高の結果を出すためさまざまなことを考え企画すること、(2)企画としてつくり上げたものを最大限に表現するために、WEBや印刷物として伝わるものを作成すること、(3)メディアミックス(各媒体の相乗効果)を狙い、広告効果を高めるご提案を行うこと、(4)クライアントが抱える目標・目的をさまざまな企画をもって結果につなげ、お客さまとともに笑うこと―である。
同社のプロ意識の高さ、さまざまな情報ツールを使い、あらゆる面から企業の発展をサポートしたいという『貢献意識』の高さが伝わってくるこれらの目標。その達成のため、同社は顧客が企業名やロゴを用いて『何を』伝えたいのか、その核となる部分を的確に捉え、最適な情報伝達ツールを用いて対応する。情報がはんらんする世の中だからこそ、対応の範囲は、企業経営の妨げとなる誹謗・中傷等の情報を削除するといった情報発信後のアフタフォロー業務にもおよぶ。
ジャンルにとらわれず発想の芽をのぞかせ、見る者を驚かせてくれる同社。そんな同社の舵を取る藤野代表に、現在興味を持っているものを訊いてみると、次のように答えてくれた。
「自社でシステム開発をやっていきたいと考えています。加えて、福岡にも拠点を構えられたLINEさんと一緒に、店舗を持たれている企業さま向けの販売促進サービス『LINE@』の展開をサポートしていきたいとも考えています。ユーザー数1億を超える巨大なSNSですから、このスケールメリットを利用したLINEマーケティングの形成サポートは挑戦しがいがあります」。
地元福岡を拠点とし、アイディアを武器に、同社はこれからもかたちにとらわれず『想像力の提供者』として活動を続けていく。その活動を通して、私たちが住まう福岡の景観をより良いものへと更新し続けてくれる。
※記事内容は2015年8月31日時点のもの
<COMPANY INFORMATION>
(株)イマジニア
代 表:藤野 英治
所在地:福岡市南区塩原3-21-36-1F
設 立:2006年1月
資本金:1,000万円
TEL:092-557-1151
URL:http://www.imagineer.bz<プロフィール>
藤野 英治(ふじの えいじ)
1970年3月福岡市生まれ。九州産業大学附属九州高等学校を卒業後物流システムの営業マンとして経験を積み、(株)イマジニアの起業に参画、現在に至る。関連キーワード
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