2024年11月22日( 金 )

夢を応援する風土を福岡の地へ、合格率トップクラスの航空専門校の夢

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インターナショナル エア アカデミー 学院長 永江 靜加

福岡から世界へ、エアラインの夢は福岡でも叶う!

iaa どうしてもやりたい仕事を見つけた若者は、どうしたら良いのだろう。専門的な技術を学ぶ職を希望する場合には、東京に出て行かなくてはならないケースも少なくない。夢を叶えるチャンスが拡がる現代にあっても、「夢を追って上京する」という選択肢が強いのが現状だ。

 一方、この福岡の地から、エアラインの夢へと大勢の若者を羽ばたかせてきた専門学校もある。福岡市中央区天神に本校を構えるインターナショナル エア アカデミー(以下、IAA)だ。客室乗務員・キャビンアテンダント・グランドスタッフの合格率は、全国でもトップクラスを誇る。

 学院長の永江靜加氏は、元キャビンアテンダント。「お前には無理だ」という教師の反対を押し切って、航空専門校へ進学し、キャビンアテンダントの夢をつかみ取った。「夢は見るものでなく、叶えるもの」を信条とする永江氏は夢先案内人だ。IAAは、同じ夢を描く後輩たちを応援したいとの想いから誕生し、昨年で創立30周年を迎えた。

 数多くの卒業生を輩出したIAAだが、自分の夢を信じきった生徒ばかりが入学してくるのではない。なかには、夢を馬鹿にされ、夢を追いかけることに迷い、それでも諦めきれずにIAAの門を叩く生徒もいる。IAAは、たとえ99%の人が『叶わない』と笑った夢であっても、決して笑わない。それどころか、夢へと背中を押す。

 永江氏は、「誰に笑われようと反対されようと、『絶対に叶う』と信じ、徹底したサポートで支え、実現へと導くのがIAAの役割です」と語る。

いつでも心に夢を持つことが大事

 多くの生徒を夢へと導いた永江氏がこの福岡へ行う提言は、「夢を応援する福岡であれ」だ。夢を持ったやる気ある若者が増えれば、今以上に福岡に活気が生まれる。「しかし、若者が1人で夢を叶えることは簡単ではありません。手助けが必要です。しかし、夢を諦めるような心の年老いた人について行きたいと思うでしょうか」と永江氏。先を行く大人がいつまでも夢を持ち続けることが大切だという。福岡には、年齢や性別を問わず夢を持てる雰囲気づくりとサポートを期待したいところだ。永江氏は、「夢先案内人であるからには、私自身も夢とともにあり続けます」と笑顔を見せた。将来が楽しみで仕方がないという笑顔だ。

 永江氏は今年で61歳。年齢は隠さない。なぜなら、夢とともにあり続ける人生に、一点の後悔もないからだ。自身の人生を以って、永江氏は、「夢を持つことは素晴らしいことだ」と断言する。その言葉通り、IAAはこれからも永江氏の夢とともにあり、多くの若者をエアラインの夢へと羽ばたかせ続けるだろう。そして、そうした若者の夢を応援する風土は、IAAからこの福岡の地へ広がっていく。夢に満ち溢れたまち・福岡の実現に向け、前向きに手を取り合っていくことが求められている。

※記事内容は2015年8月31日時点のもの

<COMPANY INFORMATION>
インターナショナル エア アカデミー
代 表:永江 靜加
所在地:福岡市中央区天神3-4-5
ピエトロビル10F
設 立:1984年11月
TEL:092-771-3511
URL:http://www.IAA.co.jp/

<プロフィール>
nagae永江 靜加(ながえ しずか)
福岡県遠賀郡出身。1954年生まれ。専門学校卒業後、全日本空輸(株)(ANA)の客室乗務員として活躍し、84年にインターナショナルエアアカデミーを開校した。著書に「幸せになる魅力学」(到知出版社)がある。

 

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