2024年12月22日( 日 )

 2月28日、経済情報誌『I・B』を発行する(株)データ・マックスでは、建設・不動産需要の高まりを受け、九州の建設・不動産業界に焦点を当てた情報誌『I・Bまちづくり』を創刊いたします。

 九州で注目の再開発や熊本の復興状況、地方の魅力あるエリア、注目サービスや注目企業を取り上げてまいります。こちらでは、掲載記事の一部を公開いたします。

■媒体概要
名称:『I・Bまちづくり』
形態:A4版/オールカラー
発刊:偶数月(下旬発刊)
発行:5,000部

令和に沸く太宰府|まちづくりvol.15

“日本一の歓楽街・中洲”を目指し 徹底した地元密着営業を
“日本一の歓楽街・中洲”を目指し 徹底した地元密着営業を
歓楽街・中洲に隣接する川端商店街内にオフィスを構える(株)福一不動産。同社は“中洲を日本一の歓楽街に”を合言葉に、会社から半径500m圏内を商圏とした、徹底した地元密着営業を推進し続けている。
まちづくり
太宰府の財産を守り 楽しく愛されるまちへ
太宰府の財産を守り 楽しく愛されるまちへ
地元・太宰府市を中心に、注文住宅の建築を手がけるナガタ建設(株)。2014年10月に3代目社長となった永田厳悟社長は、「太宰府にはもっと楽しさが必要」と話す。
まちづくり 太宰府
常にお客さま目線で事業を展開する プロフェッショナルな“橋渡し役”
常にお客さま目線で事業を展開する プロフェッショナルな“橋渡し役”
福岡都市圏を中心に、分譲マンションの企画提案や販売代理業務を手がける(株)トライズ。顧客満足度の向上を追求した分譲マンションの企画提案を行ってきた同社は、これまでの20年以上におよぶ業歴のなかで良質なマンション供給の一端を担い、1,000戸を超える販売実績を積み上げてきた。
まちづくり
実は歴史で深くつながる令和と二日市温泉
実は歴史で深くつながる令和と二日市温泉
万葉集にも詠まれた古い歴史をもつ温泉街・二日市温泉。これまで次田(すいた)の湯や薬師温泉、武蔵温泉とも呼ばれ、奈良時代以降、1300年にわたって長く地域で親しまれてきた。「令和」で注目を集めた大伴旅人の和歌にも登場するなど、歴史的にも深い関係にある。
まちづくり 太宰府
福岡の拠点新設に「赤坂」という選択肢を 顧客への“最適解”を提案し続ける
福岡の拠点新設に「赤坂」という選択肢を 顧客への“最適解”を提案し続ける
「アジアの玄関口」「若者の人口増加率№1のまち」として、全国から大きな注目を集めている福岡市。商機を感じて関東・関西から進出してくる企業も多く、そうした企業が福岡市に拠点を新設しようとする場合、中心部である「博多」や「天神」に目を向けるのが大半だ。
まちづくり 福岡セントラルパーク構想
広域観光で交流人口を増やす「大太宰府構想」の施策
広域観光で交流人口を増やす「大太宰府構想」の施策
2019年4月7日に投開票が行われた福岡県会議員選挙・筑紫野市選挙区において、5期目の当選をはたした原竹岩海氏。同氏は筑紫野市議会議員を3期務めた後、03年には福岡県議会議員に初当選した。その原竹氏に、筑紫野市および太宰府市など近隣エリアの広域観光まちづくりについての構想を聞いた。
まちづくり 太宰府
変わらないために、変わり続ける―― 令和の時代に太宰府天満宮がはたす役割とは(後)
変わらないために、変わり続ける―― 令和の時代に太宰府天満宮がはたす役割とは(後)
2005(平成17)年に九州国立博物館が開館しましたが、なぜ太宰府に国立博物館ができたのか、これも歴史から学ぶことができます。1873(明治6)年に、私の高祖父らによって開催された「太宰府博覧会」は、いち早く太宰府天満宮の宝物などを一般に公開する先駆的な試みでした。
まちづくり 太宰府
設立以来最大のプロジェクトで地域と経済を活性させる
設立以来最大のプロジェクトで地域と経済を活性させる
(株)コーセーアールイーは、福岡都心部を中心に、長崎・熊本・鹿児島・大分の4県、広島・東京・神奈川の各県に、自社ブランドの「グランフォーレ」シリーズの新築分譲・資産運用型マンションを供給してきた。「理想の住まいへ飽くなき挑戦」の理念で供給されてきたグランフォーレマンションは、住宅品質や立地などで高い評価を得ている。
まちづくり
変わらないために、変わり続ける―― 令和の時代に太宰府天満宮がはたす役割とは(前)
変わらないために、変わり続ける―― 令和の時代に太宰府天満宮がはたす役割とは(前)
令和の御代を迎え、日本中が歓迎ムードに沸くなか、とくに盛り上がりを見せているのが太宰府だ。太宰府は、新元号の典拠となった万葉集巻五「梅花の歌〜三十二首〜序文」で示された「梅花の宴」の舞台であり、今多くの観光客が関心をもって現地に足を運んでいる。
まちづくり 太宰府
観光のまち太宰府を後押しする 天の恵み「令和」というチャンス(後)
観光のまち太宰府を後押しする 天の恵み「令和」というチャンス(後)
市の一般会計予算は約244億円。財政が厳しい理由の1つには、史跡地が多いということが挙げられます。市面積全体の16%が史跡地なのですが、そこでは少なくとも固定資産税が生じません。史跡地の買取費用など維持保存費用は年間で億単位になります。
まちづくり 太宰府
観光のまち太宰府を後押しする 天の恵み「令和」というチャンス(前)
観光のまち太宰府を後押しする 天の恵み「令和」というチャンス(前)
今年5月1日より、「令和」の時代が始まった。その「令和」発祥の地として、一躍全国的な脚光を浴びている太宰府市は、太宰府天満宮を始めとした多くの魅力的な観光資源を有し、年間観光入込客数は1,000万人を超える。
まちづくり 太宰府
年間1,000万人の観光客にさらなる満足を 滞在型の太宰府観光の実現に向けて
年間1,000万人の観光客にさらなる満足を 滞在型の太宰府観光の実現に向けて
太宰府を訪れる観光客の数は年間約1,000万人。まちは平日・休日問わず賑わいにあふれているが、課題がまったくないわけではない。新元号「令和」発祥の地という新たな観光資源を最大限に生かすために、今、太宰府に求められるものとは何か――。
まちづくり 太宰府
「おもてなし規格認証制度」と独自プログラムの連携 地元サービス産業の生産性向上を図る(後)
「おもてなし規格認証制度」と独自プログラムの連携 地元サービス産業の生産性向上を図る(後)
日本のGDPの約70%を占めるサービス産業。そんなサービス産業全体の活性化を図るため、2016年8月に経済産業省が「おもてなし規格認証制度」を創設した。西岡経営管理事務所は、“行動を変えれば結果が変わる”をキャッチコピーとした「行動評価マネジメントプログラム」を軸に、中小企業経営者らに経営指導を行っている。
まちづくり
オペレータとの連携で開発加速 博多・冷泉町でホテルを計画
オペレータとの連携で開発加速 博多・冷泉町でホテルを計画
開発から再生まで、不動産に関わるビジネスを幅広く手がけてきた(株)ビーロット。近年、東京や大阪などの大都市部だけでなく、那覇・小樽・京都などの地方都市における宿泊施設の開発も目立ち始めた。
まちづくり
宿泊税導入で本当に観光振興できるのか?(後)
宿泊税導入で本当に観光振興できるのか?(後)
県市の合意を受け、北九州市も宿泊税の導入を本格化させる。6月中に検討委員会を設置し、早ければ9月議会までに答申をまとめる見通しだ。具体的な内容は検討委で議論されるが、北橋健治市長は、県市が合意した内容を基本に検討を進めると明言。「スピード感をもって進めたい」と力を込めた。
まちづくり
「おもてなし規格認証制度」と独自プログラムの連携 地元サービス産業の生産性向上を図る(前)
「おもてなし規格認証制度」と独自プログラムの連携 地元サービス産業の生産性向上を図る(前)
日本のGDPの約70%を占めるサービス産業。そんなサービス産業全体の活性化を図るため、2016年8月に経済産業省が「おもてなし規格認証制度」を創設した。西岡経営管理事務所は、“行動を変えれば結果が変わる”をキャッチコピーとした「行動評価マネジメントプログラム」を軸に、中小企業経営者らに経営指導を行っている。
まちづくり
宿泊税導入で本当に観光振興できるのか?(前)
宿泊税導入で本当に観光振興できるのか?(前)
「小競り合い」として全国の注目を集めた福岡県、福岡市(以下、県市)の宿泊税問題。5月24日、小川洋知事と高島宗一郎市長のトップ会談により、市内の課税額を原則200円とし、県が50円、市が150円それぞれ課税することなどで合意した。
まちづくり
えんHDがホテル参入 マンションの強みを生かせるか
えんHDがホテル参入 マンションの強みを生かせるか
10年以上にわたって福岡県内の分譲マンション販売戸数ナンバーワンを誇る、(株)えんホールディングスグループ(以下、えんHDグループ)。2000年1月に自社ブランド・エンクレスト1棟目となる地上10階建・総戸数56戸の「エンクレスト西公園」を供給。その後は右肩上がりで供給戸数を増やし、近年では年間500戸のペースで供給を続けてきた。
まちづくり えんHD
不動産市場の主要プレイヤーとなったアパグループ のホテル開発戦略(後)
不動産市場の主要プレイヤーとなったアパグループ のホテル開発戦略(後)
アパホテルには、ドアボーイもおりませんし、過剰なサービスもいたしません。ゲストには誇りをもって泊まっていただき、スタッフは誇りをもってお迎えするという対等な関係にあります。
まちづくり
博多・中洲・天神エリアの宿泊施設の状況
博多・中洲・天神エリアの宿泊施設の状況
博多区、中央区を「博多」「中洲」「天神」のエリア別で分類すると、対象エリアにある宿泊施設は全549施設となり、依然として増加傾向が続く。エリアごとの宿泊施設数は、天神エリアが202施設、博多エリアが197施設、中洲エリアが150施設となった。
まちづくり