2024年12月22日( 日 )

 2月28日、経済情報誌『I・B』を発行する(株)データ・マックスでは、建設・不動産需要の高まりを受け、九州の建設・不動産業界に焦点を当てた情報誌『I・Bまちづくり』を創刊いたします。

 九州で注目の再開発や熊本の復興状況、地方の魅力あるエリア、注目サービスや注目企業を取り上げてまいります。こちらでは、掲載記事の一部を公開いたします。

■媒体概要
名称:『I・Bまちづくり』
形態:A4版/オールカラー
発刊:偶数月(下旬発刊)
発行:5,000部

下関市のこれから|まちづくりvol.28

川辺川ダム建設中止は蒲島知事の判断“今さら民意をタテにするな!”(3)
川辺川ダム建設中止は蒲島知事の判断“今さら民意をタテにするな!”(3)
『蒲島知事は、今回の水害が発生する前は、しばしば「3つの困難を乗り越えた」と言っていました。3つの困難とは、川辺川ダム建設の中止、水俣病被害者の救済、県の財政危機の健全化を指します...
まちづくり 川辺川ダム
リモートワーク化で利用増クラウド契約・クラウドサイン(後)
リモートワーク化で利用増クラウド契約・クラウドサイン(後)
オンライン契約サービスの導入にあたっては、自社では問題がなくても契約の相手先は商習慣から紙書面での契約を望む場合も多く、慣れていないことが課題となりやすい...
まちづくり
歴史・交通・人をつなぐ結節点~海峡都市下関市のこれから(6)
歴史・交通・人をつなぐ結節点~海峡都市下関市のこれから(6)
こうした都市計画が進む一方で、近年の下関市の都市開発における課題の1つが、冒頭に紹介した「星野リゾート OMO 下関(仮称)」の開業が計画されている「あるかぽーと地区」での開発だ...
まちづくり
川辺川ダム建設中止は蒲島知事の判断“今さら民意をタテにするな!”(2)
川辺川ダム建設中止は蒲島知事の判断“今さら民意をタテにするな!”(2)
『政治判断として白紙撤回したこと自体は、私は認めています。ただ、その政治判断が民意に基づくものだったとする蒲島知事の発言には、大いに問題があると思っています...
まちづくり 川辺川ダム
リモートワーク化で利用増クラウド契約・クラウドサイン(中)
リモートワーク化で利用増クラウド契約・クラウドサイン(中)
オンライン契約は紙の契約書とは異なり、印紙税が課税されないため、建設業ではとくにコストメリットが大きく、収入印紙のコスト削減のためにクラウドサインが利用されている...
イタンジ株式会社 まちづくり 企業・経済 建設・不動産
唐戸商店街と学生が連携する地域事業~教育を通じた「まちづくり」(後)
唐戸商店街と学生が連携する地域事業~教育を通じた「まちづくり」(後)
『この「クリエイティブ・ボランティア」という言葉は私の造語なのですが、地域の方々が提案・注文してきた内容を、“アレンジして”返答するように伝えています...
まちづくり
歴史・交通・人をつなぐ結節点~海峡都市下関市のこれから(5)
歴史・交通・人をつなぐ結節点~海峡都市下関市のこれから(5)
人口規模でも経済規模でも山口県内第一の都市といえる下関市だが、前述の新幹線開業を契機とした交通体系の整備によって通過都市化が進み、85年以降は人口減少および急速な少子高齢化が進行...
まちづくり
川辺川ダム建設中止は蒲島知事の判断“今さら民意をタテにするな!”(1)
川辺川ダム建設中止は蒲島知事の判断“今さら民意をタテにするな!”(1)
球磨川流域の治水対策をめぐる、蒲島郁夫・熊本県知事の発言がブレまくっている。発災直後は「ダムによらない治水を極限まで追求したい」と従来の立場を踏襲するそぶりを見せていたが、その後...
まちづくり 川辺川ダム
リモートワーク化で利用増クラウド契約・クラウドサイン(前)
リモートワーク化で利用増クラウド契約・クラウドサイン(前)
これまでは「契約書といえば紙に押印するもの」という習慣から、オンライン(電子)契約が広まりにくかったが、コロナ禍という未曽有の出来事が起こった今、その習慣も変わりつつあるようだ...
まちづくり
唐戸商店街と学生が連携する地域事業~教育を通じた「まちづくり」(中)
唐戸商店街と学生が連携する地域事業~教育を通じた「まちづくり」(中)
「唐戸商店街は下関市役所本庁舎のすぐ近くで、一帯は古くからの港町・宿場町であり、地域交通のハブ的な役割を担っている場所です。また、私がこれまで約10年間活動したなかで感じていることですが、住民のアイデンティティーがすごく高い地域でもあります...
まちづくり
歴史・交通・人をつなぐ結節点~海峡都市下関市のこれから(4)
歴史・交通・人をつなぐ結節点~海峡都市下関市のこれから(4)
このように古くから交通の要衝として、そして関門海峡を臨む港湾都市として発展を遂げてきた下関市は、山口県内で唯一の中核市および中枢中核都市に指定されており、山口県だけでなく中国地方を代表する都市の1つとなっている...
まちづくり 山口フィナンシャルグループ
筑紫野市が旧上下水道庁舎で 公募型プロポーザル「市民のために」
筑紫野市が旧上下水道庁舎で 公募型プロポーザル「市民のために」
2019年1月から新庁舎での行政サービスの提供を行っている筑紫野市だが、以前使われていた旧庁舎の今後の利活用の動向に注目が集まっている...
まちづくり
【国交省答申】激甚化する災害~港湾の防災・減災対策はソフト面でも
【国交省答申】激甚化する災害~港湾の防災・減災対策はソフト面でも
国土交通省交通政策審議会は8月、「今後の港湾におけるハード・ソフト一体となった総合的な防災・減災対策のあり方(答申)」(以下、答申)を発表した...
まちづくり
唐戸商店街と学生が連携する地域事業~教育を通じた「まちづくり」(前)
唐戸商店街と学生が連携する地域事業~教育を通じた「まちづくり」(前)
『私は2008年に下関市立大学に赴任しましたが、財政学と地域経済学を専攻していることから、何らかの地域活動を行いたいという思いを抱いていました。そのなかで、ご縁があって唐戸地区の地元商店街の方々との交流するなかで...
まちづくり
歴史・交通・人をつなぐ結節点~海峡都市下関市のこれから(3)
歴史・交通・人をつなぐ結節点~海峡都市下関市のこれから(3)
終戦後の49年11月に、下関に本社を置いていた大洋漁業(現・マルハニチロ(株))が母体となり、プロ野球団「まるは球団」(後の大洋ホエールズ、現・横浜DeNAベイスターズ)が創設。それから52年までのわずかなシーズンだが、下関には同地を本拠地とするプロ野球団が存在していた...
まちづくり
球磨川豪雨検証委員会・川辺川ダムがあれば~球磨川は決壊しなかった可能性を示唆(後)
球磨川豪雨検証委員会・川辺川ダムがあれば~球磨川は決壊しなかった可能性を示唆(後)
流域市町村のメンバーからは、基本的に川辺川ダム建設に前向きな発言が相次いだ。濃淡はあるが、主な発言をピックアップすると、以下のようになる...
まちづくり ニュース 川辺川ダム
すり鉢の底・渋谷の浸水対策~駅東口に4,000m3の雨水貯留施設(後)
すり鉢の底・渋谷の浸水対策~駅東口に4,000m3の雨水貯留施設(後)
同施設の主な集水エリアは、渋谷駅東口駅前広場から宮益坂上交差点付近までとなっており、1時間あたりの降雨量が50mmを超えた場合に取水される仕組みだ...
まちづくり
市内企業の成長促す金融支援~下関市と連携協定で課題解決へ(後)
市内企業の成長促す金融支援~下関市と連携協定で課題解決へ(後)
『日本史の節目にたびたび登場しているほか、明治維新はもちろん、欧米列強の仲間入りのきっかけとなった日清戦争後の「下関条約」締結など、日本の近代化はある意味、この山口・下関の地から始まったといっても過言ではありません...
まちづくり 山口フィナンシャルグループ
歴史・交通・人をつなぐ結節点~海峡都市下関市のこれから(2)
歴史・交通・人をつなぐ結節点~海峡都市下関市のこれから(2)
1901年5月には山陽鉄道が延伸し、その終着駅として「馬関駅」(ばかんえき)が開業。翌02年6月に赤間関市が現在の「下関市」に改称したのにともない、馬関駅も下関駅へと改称した...
まちづくり
球磨川豪雨検証委員会・川辺川ダムがあれば~球磨川は決壊しなかった可能性を示唆(前)
球磨川豪雨検証委員会・川辺川ダムがあれば~球磨川は決壊しなかった可能性を示唆(前)
「令和2年7月球磨川豪雨検証委員会」の初会合が8月25日、熊本県庁で開かれた。7月豪雨の概要や被害状況、ダムによらない治水対策の有効性、川辺川ダムが存在した場合の効果などについて、定量的なデータに基づき検証するのが目的だ...
まちづくり ニュース 川辺川ダム