2024年12月24日( 火 )

フードエキスポ九州2016 開幕!

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fe 九州産品特化の食品国際商談会として国内最大規模となる「Food EXPO Kyushu2016」(フードエキスポ九州 国内外食品商談会)が4日、福岡市博多区の福岡国際センターで開幕した。フードエキスポ九州は今回で三回目の開催となる。今年は過去最高となる152社がブースを出展し、16カ国の地域から109社のバイヤーが参加する。

 初日となる4日は会に先立ち午前9時30分から開幕式が行われ、フードエキスポ九州実行委員会 実行委員長の前川道隆氏らの挨拶の後、主催者らがテープカットを行った。

 4日(火)から6日(木)までの3日間は、福岡国際センターにおいて国内外食品商談会(BtoB事業)が行われる。会場では約150もの出展ブースがずらりと並び、バイヤー自身が直接ブースを回り実際に試食をしながら商談を行えるのが同商談会の目玉である。

fe2 また、7日(金)から10日(月・祝)までの4日間は、場所を福岡市中央区の天神中央公園に移し、一般消費者向けの展示即売会「九州うまいもの大食堂」を開催する。「九州うまいもの大食堂」も過去最高となる82社がブースを出展。九州の各地から集まったご当地グルメの他、地酒バーも設置され、食べ歩きを楽しむことが出来る。

 今回は新しい試みとして、国内外食品商談会に出店した企業と福岡市内のレストランがコラボし、4日から31日までの期間限定で特別メニューを提供する。レストランは福岡県庁11階にある福岡県産の食品にこだわったメニューを提供する「福岡よかもんひろば(よかもんカフェ)」と、中央区赤坂にある沖縄料理の名店「SaiSai」の2店舗。

 実行委員長の前川氏は「この2つのイベントを機に、九州の色を世界に発信する一週間にしたい」とコメントしている。


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