2024年12月19日( 木 )

民団 釜山の少女像撤去を求める

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 在日本大韓民国民団(韓国民団)の呉公太(オ・ゴンテ)団長は12日、都内ホテルで開かれた新年会の冒頭のあいさつで、韓国・釜山の総領事館前に設置された慰安婦像について「撤去すべきだというのが、私たち在日同胞の共通した切実な思いだ」と述べた。

呉氏は、一昨年12月の慰安婦問題に関する日韓合意についても「両国政府が苦渋の末に選択した結果で、両国関係発展のための英断だ」と評価し、「合意が誠実な態度で履行されなければ、問題は永遠に解決されない」との考えを示した。

 

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