2024年12月28日( 土 )

世界241のブランドが集うGINZA SIX、いよいよ明日オープン!

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

GINZA SIX外観

 4月20日(木)、東京都中央区銀座6丁目の松坂屋銀座店跡地に商業施設「GINZA SIX」がいよいよオープンする。
 GINZA SIXの商業施設面積は4万7,000m2(約1万4,200坪)で、銀座エリア最大規模。セレブから絶大な支持を得るイタリアの「ジュゼッペ・ザノッティ」や、「ポール・スミス」など、世界から241のブランドが集う。このうち半数を超える121店舗が旗艦店であり、同店でのショッピングを通した銀座エリア全体の盛り上がりが期待される。

 同店は地下3階がさまざまなイベントが開催される「観世能楽堂」、1階が観光客向けのサービスセンターやバス乗降所、地下2階~地上6階および13階の一部が商業エリア、7階~12階および13階の一部がオフィスエリア(延床面積約3万8,000m2:約1万1,500坪)、屋上が約4,000m2(約1,200坪)の庭園となっている。

 店舗の内訳は241店舗中、物販210、飲食24、サービス7店舗。飲食店の営業時間は店舗により異なるが、最長で午後11時半までとなっており、平日仕事帰りのサラリーマンなども十分ターゲットになりそうだ。九州からは鹿児島県大隅半島のデザートショップ「南風農菓舎」が出店する。

 運営を手がけるGINZA SIXリテールマネジメント(株)(大丸松坂屋百貨店、森ビル、L Catterton Real Estate、住友商事の4社による共同出資会社)は、同店の役割を「地域に開かれた場所として、世界中から訪れる来街者の利便性や快適性向上に大きく貢献するとともに、東京を代表する国際的な街『銀座』における、新たな磁力となります」と述べている。

【代 源太朗】

 

関連記事