アミュプラザ小倉、フードフロアを７月中旬にリニューアルオープン

　JR九州グループの複合商業施設「アミュプラザ小倉」（北九州市小倉北区）は7月中旬、1階の食品フロアを全面リニューアルする。4月に完了した地下1階の改装に続き、開業19周年リニューアル企画の第2弾となる。
　フロアは5月初旬から既に工事中で、1部店舗は現在JR小倉駅改札口前で仮設営業している。今回のリニューアルでは既存店に加え新規9店舗が出店し、店舗の総数は21店舗となる。また、関東で人気の和スイーツ「おさつ家」は西日本初出店、クリームパンの「八天堂SATELLA」は九州初出店となるほか、北九州初2店舗、小倉初1店舗と、全国から人気店舗を誘致した。

　今回のリニューアルで、従来のお土産に特化した形状から、通勤通学や買い物客が気軽に立ち寄って購入できるパーソナルギフトゾーンへの転換を図る。同施設の管理運営を行う小倉ターミナルビル（株）（北九州市小倉北区）は、「アミュプラザ小倉をご利用の皆さまにデイリーに使っていただける、くつろぎの空間を目指す」と話している。

　北九州の窓口エリアに新しい風の呼び込みが期待される。

＜INFORMATION＞
■アミュプラザ小倉　1階フロア
リニューアルオープン日：7月中旬予定（店舗により異なる）
営業時間：午前10時～午後9時
店舗数：21店舗（うち新規9店舗）

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