地域情報誌「おウチ版ナッセ」7月より発刊　福岡の『今』をより身近に届ける

　オフィス向け無料地域情報誌「ナッセ（旧めさーじゅ）」を発刊する（株）サンマーク（本社：福岡市中央区）は、7月より隔月で「ナッセおウチ版」を発刊する。同誌はこれまで「福岡ナッセ」「北九州ナッセ」「熊本ナッセ」の3誌を毎月1回発刊、オフィスに届けてきたが、今年4月で20周年を迎え、新しい試みに踏み切る。

　「ナッセおウチ版」は、西日本新聞に折込むタブロイドタイプで、福岡市内約9万世帯に福岡エリアの最新情報などを届ける。主要コンテンツは「感じる・体験する・食べる・遊ぶ（学ぶ）・磨く・働く」の6つ。ナビゲーターに福岡を拠点に活動するタレント「えもとりえ（えもりえ）」を起用する。

　創刊号は7月2日（日）で、以降奇数月（隔月）の第1日曜日に発行となる。同社は今年3月より福岡の総合イベント情報サイト「イセバ」も開設している。「おウチ版ナッセ」と併せ、福岡住民に地元の情報を届けることで、生活の潤いと地域の活性化を目指す。