2024年12月27日( 金 )

コンビニ10月度売上高、5カ月連続でマイナス

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 (一社)日本フランチャイズチェーン協会が20日に発表したコンビニエンスストア統計調査月報によると、10月度の店舗売上高(既存店ベース)は前年比1.8%減の7,949億8,600万円で、5カ月連続のマイナスとなった。

 来店客数は12億9,549万人(同4.9%減)で20カ月連続のマイナス。2度の台風の上陸や秋雨前線などにより全国的に降水量が多く、客数に大きく影響した。

 一方、平均客単価は同3.2%増の613.7円で31カ月連続のプラス。店内調理品などのカウンター商材や調理麺などが好調に推移した。店舗数は同2.1%増の5万5,313店だった。


<日刊マックス流通のご案内>

 日刊マックス流通は沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1カ月間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームでお申し込み下さい。

※「日刊マックス流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

 

関連記事