日経平均株価上昇~前日比+269円35銭の2万1,945円50銭
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7日のダウ平均株価が【表3】の通り、前日比▲19.42ドルの2万4,893ドル35銭で引けたことから、東京市場における8日前場の日経平均株価は様子見の動きを見せ、前日比+55円57銭の2万1,700円94銭で取引を終えていた。
しかし後場に入ると次第に値を上げ、途中若干の乱高下はあったものの、終値は前日比+245円49銭の2万1,890円86銭で取引を終えた。ただ勢いは弱く、時間中の高値は2万1,977円03銭で、一時的にせよ、2万2,000円には届かなかった。この壁は厚いようだ。
日経平均株価は上昇したものの、九州地銀の株価はまちまちの動きを見せた。5日連続して値を下げたのは大分銀行と宮崎銀行。九地地銀の株価は戻りが遅いようだ。はたして明日以降どのような動きを見せるのだろうか。
【(株)データ・マックス顧問 浜崎裕治】
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