霧島山(新燃岳)、火口から溶岩が流出

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 気象庁は9日午前11時00分、霧島山(新燃岳)で火口の北西側に溶岩流が流出しているのを確認したと発表した。気象庁担当者は「原因は現在調査中、引き続き、注意深く経過を観察中」とのこと。
 霧島山(新燃岳)は噴火警報レベル3(入山規制)が継続中で、気象庁では、さらに火山活動が高まる可能性があるため、今後の火山情報への注意を呼びかけている。

 

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