九州大学医学部内にオアシスが誕生～「Century Cafe」がオープン

九州大学医学部百年講堂

　九州大学医学部（福岡市東区）内の百年講堂に2日、「Century Cafe」がオープンした。

　同店は、福岡市にあるラグジュアリーリゾートホテル「ザ・ルイガンズ」がプロデュース。店内はリゾートホテルのエッセンスを受け継いだインテリアをそなえ、モダンでありながらも木のぬくもりを感じられる空間をコンセプトにする。
　食材は志賀島にある自社農園で採れた野菜を使い、食材本来のおいしさを引き出した料理の数々を提供している。

　ザ・ルイガンズの担当者は、「Century Cafeにはパープルやピンクなど鮮やかなカラーを取り入れています。これはメキシコの建築家、ルイス・バラガンへのオマージュを込めています。忙しい日々のなかで利用者が優雅な時間を過ごすオアシスのような存在にしていきたい」と語る。

■Century Cafe
所在地：福岡市東区馬出3-1-1
ＴＥＬ：092‐409-3560
アクセス：福岡市営地下鉄箱崎線「馬出九大病院前」駅より徒歩8分
営業時間：（平日）午前10時～午後6時、（土・日）午前10時～午後5時