(一社)日本自動車連盟(JAF)福岡支部は、5月30日、大雨や集中豪雨などでJAFへのロードサービス救援要請が増える梅雨に際して「大雨・集中豪雨時にクルマの浸水トラブルを防ぐポイント」を発表した。
大雨・集中豪雨時にクルマの浸水トラブルを防ぐポイント
1:大雨・集中豪雨の際はなるべく運転を控えましょう。視界や見通しが悪く危険です。運転する場合は決して無理をしないでください。
2:周囲より低い位置にある道路は避けましょう。地下道やアンダーパス(鉄道などの下を通過する道路)は低い位置にあり、水がたまりやすいため、短時間でも水位が上昇する恐れがあります。
3:冠水している道路は避けましょう。比較的水深が浅く(5~10cm程度)でも、水中の様子はわかりにくく、落輪の危険性も高まります。
4:車の保管場所は安全ですか?地面より低い駐車場には水がたまりやすいので、安全を確保したうえで状況を確認しましょう。
5:冠水により窓やドアが開かない時、シートベルトがはずれない時のため、ガラス割りやハンマーやシートベルトカッターを車内に常備しましょう。
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