2024年11月23日( 土 )

まちかど風景・中央区~春吉・渡辺通で物件続々

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 福岡市中央区春吉、そして渡辺通――福岡市最大規模の繁華街「天神」、西日本最大規模の歓楽街「中洲」のほぼ中間点に位置する両エリアで、新たにマンションとホテルの建設が計画されている。

 中央区春吉2丁目、友添酒店側の駐車場で計画されているのが、「(仮称)FARO DI HARUYOSHIⅡ」。建築物の概要は、RC造地上10階建て、ワンルーム19戸、ワンルーム以外2戸の店舗付共同住宅。建築主は福博酒類販売(株)、設計者は(有)Y設計室で、2018年8月頃着工予定となっている。

『(仮称)FARO DI HARUYOSHIⅡ』計画地

 中央区渡辺通3丁目、春吉公園通りにも近いこの場所では、ホテルが計画されている。計画されているのは「(仮称)渡辺通ホテル」。建築物の概要は、RC造13階建て、延面積839.96m2の客室数全33室。建築主は(株)シンセイ・プラスワン、設計者は(株)大塚建築計画設計事務所で、2018年7月ごろの着工を予定している。

『(仮称)渡辺通ホテル』計画地

 このほか、春吉では「(仮称)春吉3丁目マンション(RC造地上4F、延面積765.39m2のワンルーム外8戸)」、渡辺通では「(仮称)渡辺通り5丁目Yビル(RC造地上4F、延面積619.86m2のワンルーム外1戸)」などの計画が進んいる。

【代 源太朗】

 

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