2024年11月14日( 木 )

APAMANと加盟企業 被災者へ無償で住宅支援

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 記録的な大雨により西日本を中心に甚大な被害が生じている。「アパマンショップ」を運営するAPAMANグループでは、被災者向けの無償住宅を同グループほか、加盟企業で提供している。
10日時点での無償住宅提供室数は255室で、その内訳は福岡県内26室、広島県内25室、愛媛県内73室、岡山県内131室。

 さらに、加盟企業のケイアイホーム(本社:広島市)、ワイ・ケイ興産(本社:岡山県倉敷市)、アート不動産(本社:愛媛県松山市)は、管理物件については被災者に限り、仲介手数料無料で住宅を紹介する。
 無償住宅の利用には罹災証明が必要。また、みなし仮設住宅の利用などの公的支援を受けることができなくなる可能性もあるため、APAMANグループは「あらかじめ県、市など公的支援を実施する機関へ事前に確認してほしい」としている。

【永上 隼人】

 

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