西鉄、拡大する海外住宅事業 インドネシアで3カ所目の建設を発表
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西日本鉄道(株)は26日、インドネシアの南ジャカルタで分譲マンションを建設すると発表した。
新たに発表された分譲マンション計画は、現地デベロッパーと合弁会社を設立し、4棟で計663戸を供給する。南ジャカルタは人口200万人を超え、2019年開通予定の高速鉄道の起点駅に近く、交通アクセスが良好なエリア。
19年に着工し、23年の完成を目指す。総事業費は約71億円。同社はインドネシアのほかベトナム、アメリカでも海外住宅事業を展開しており、インドネシアでは今回の物件が3カ所目となる。
2015年3月から始まった同事業は拡大を続けており、竣工済みのベトナムでのマンション・戸建3案件は、すべて完売させており、順調に実績を重ねている。【東城 洋平】
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