福岡市博多区の産廃処分場の運営をめぐり、別会社への事業譲渡を前提として事業再開を目指していた(株)和幸商会(本社:福岡市博多区、箭内伊和男代表)。(詳しくはコチラ)8月12日より処分場を一時閉鎖していたが、9月29日頃より廃棄物の受入を再開していることがわかった。
関係者によると、予定していた(株)大和(福岡市博多区、柏田清光代表)への事業譲渡は行っておらず、従来通り、和幸商会として事業を再開しているという。
和幸商会は9月14日、取引先に「事業再開は25日」と通知していたが、同日午後に再度延期をする旨の通知を送るなどしていた。また廃棄物受入再開をめぐっては、一部の取引先に通知していなかったこともわかっている。
【東城 洋平】
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