
11月18日告示、同25日投開票で行われる任期満了にともなう古賀市長選に、同市選出の福岡県議会議員・田辺一城氏(38)が立候補する意思を固めていることがわかった。田辺氏の関係者が、きょう(10日)、古賀市で行われる立候補予定者説明会に出席する予定。すでに後援会にも出馬の意向を伝えていた。
田辺氏は、1980年5月16日生まれ。古賀市出身。県立福岡高校、慶応義塾大学法学部卒業後、毎日新聞に入社。2011年4月、福岡県議に初当選。15年4月に再選し、現在2期目。所属する国民民主党(旧・民進党)では、全国青年委員長を務めている。県議としては、「手元にある政治」を理念に掲げ、地元住民との対話集会を精力的に続け、独自の支持基盤を形成してきた。同選挙では、党を離れ、無所属での立候補となる。
このほか同選挙には、元古賀市議の奴間健司氏(66)と姉川さつき氏(60)、古賀市文化協会の前会長・結城俊子氏(63)の3人が立候補すると表明している。田辺氏は近く、立候補意思を正式に表明する予定。
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