2024年11月23日( 土 )

アビスパ福岡、小川洋福岡県知事を表敬訪問

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
ファビオ・ペッキア監督

 アビスパ福岡は20日、19年シーズンを迎えるにあたり小川洋福岡県知事を表敬訪問した。川森敬史氏代表取締役社長、ファビオ・ペッキア監督、城後寿選手、石津大介の4人が訪庁。小川知事と重松典子氏(人づくり・県民生活部長)、中平稔人氏(スポーツ振興課課長)の3人が出迎えた。

 川森氏は、監督、選手らを紹介すると「私がここに表敬訪問するのも5回目となります。今年は目標を達成してお礼のあいさつに来られるように頑張っていきます」とあいさつ。紹介されたペッキア監督は、「私たちは北九州のギラヴァンツとともに福岡県を代表してサッカーを行っています。もっと県を盛り上げていけるように、いいサッカーをして必ず勝ちます」と意気込みを語った。

小川洋福岡県知事

 小川氏は「福岡の街は住みやすいですから、大いに福岡の生活を楽しんでください。今年は目標を達成できることを期待しておりますので大いにピッチで活躍してください」と激励した。

 また、城後選手は小川知事に「口でいうのは簡単だと思いますが、そのような中で各選手が責任と覚悟をもってJ1昇格の切符を勝ち取っていきます」と今シーズンの決意を伝えた。

 小川知事がペッキア監督に福岡の街についての印象を聞くとペッキア監督は「20日間ぐらい宮崎でキャンプをしていて、まだしっかりと見ていないからよくわからない」と答えると、周囲から笑い声が挙がるなど、終始和やかな雰囲気の表敬訪問となった。

【麓 由哉】

関連キーワード

関連記事