2024年11月21日( 木 )

太宰府天満宮宮司に西高辻信宏氏が就任

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~新たな宮司で令和元年を迎える

4月1日付で「太宰府天満宮(福岡県太宰府市)」の宮司に西高辻信宏氏が就任した。

 太宰府天満宮は、天神さま(菅原道真公)をお祀りする全国約12,000社の総本宮と称えられ、「学問・至誠・厄除けの神様」として、ご崇敬を集めている。

 西高辻家は、太宰府天満宮の社家として宮司職を世襲しており、信宏氏は、御祭神・菅原道真公から数えて40代目に当たる。なお、1983~2019年3月までは西高辻信良氏が39代目宮司を務めた。

<プロフィール>
西高辻 信宏(にしたかつじ・のぶひろ)
太宰府天満宮の御祭神・菅原道真公の末裔。
1980(昭和55)年太宰府市に生まれる。東京大学文学部卒。
國學院大學にて修士(神道学)号並びに神職資格を取得。
太宰府天満宮に奉職後、ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員として留学。
神職としての祭祀奉仕に加え、積極的に美術展企画やまちづくりに携わる。
2019(平成31)年4月1日付にて太宰府天満宮第40代宮司を拝命。

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