健康食品産業協議会、新会長に橋本正史氏が就任

　（一社）健康食品産業協議会は29日に行われた理事会で、新会長に同日付で副会長・橋本正史氏（国際栄養食品協会副理事長）の就任を含む新人事を決定した。

　新人事では副会長に谷口茂氏（健康と食品懇話会会長）、脇坂真司氏（国際栄養食品協会専務理事）が就任。青山充氏（日本健康・栄養食品協会事務局長）も留任する。事務局長は監事だった原孝博氏（健康と食品懇話会副会長）に加え、6月1日付けで森將人氏（日本食品添加物協会総務部長）が事務局次長となった。前会長・木村毅氏は同協議会理事となり、前事務局長・小田嶋文彦氏は同シニアアドバイザーに就く。

　同協議会は「健康食品産業の健全な育成と振興に関する活動を行い、国民の健康増進に寄与することを目的」とし、その趣旨に賛同する業界団体の連合会として2009年に発足。16年に一般社団法人となっている。会員数は正会員が業界団体で7団体、企業会員が24社、賛助会員は15社が加盟している。

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一般社団法人健康食品産業協議会