
5月末、レンタルオフィス「リージャス」の運営を手がける日本リージャスホールディングス(株)(以下、日本リージャス)の発行済株式のすべてを取得し、子会社化していた(株)ティーケーピー(東証マザーズ)は、新たに2020年2月期からの3カ年を対象とした中期経営計画を策定した。
中期経営計画によれば、20年2月期は売上高548億円、営業利益64億円、経常利益53億円。21年2月期は売上高684億円、営業利益93億円、経常利益87億円。22年2月期は売上高768億円、営業利益113億円、経常利益107億円を見込んでいる。日本リージャスの子会社化にともない、18年1月に公表していた21年2月までの3カ年の中期経営計画を上方修正したかたちだ。
また、合わせて20年2月期の業績予想の修正も発表。同期は売上高、営業利益が日本リージャスの子会社化により上方修正されたが、経常利益は子会社化にともなう諸費用の計上により減益となる見通し。
【永上 隼人】
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