ナフコの第3四半期（2019年4～12月）決算は、店舗減と既存店不振で前年同期比2.2％の減収になったが、販管費削減で経常利益は2.7％の増益を確保した。
1店の出店に対し家具の「ツーワンスタイル」を含め8店を閉鎖した。粗利益率を32.77％と0.53ポイント改善する一方、経費を0.9％減らした。
3月期通期の予想は据え置く。売上高は2,249億9,700万円と前期比0.8％の微増見通し。営業利益は20.4％増の84億2,600万円、経常19.2％増の89億7,100万円、当期純利益5.8％増の47億8,100万円を見込む。
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