2024年11月26日( 火 )

トヨタの技術の粋を集めたコンパクトカー「新型 ヤリス」!2020年2月22日より店頭へ

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 走る楽しさと、世界最高レベルの低燃費、先進の安心安全技術を備えたコンパクトカーとして注目を浴びるTOYOTAの新型車「ヤリス」。

 日本では1999年1月から「ヴィッツ」の車名で発売され、2回のフルモデルチェンジを経て、今回4代目となる新型からは海外で使われてきた名称の「ヤリス」に車名を統一した。

 新型ヤリスではトヨタの新しいクルマづくりの方針「TNGA(Toyota New Global Architecture)」に基づいて開発されたコンパクトカー向けの「GA-Bプラットフォーム」を採用。軽量かつ高剛性、低重心なボディを実現、重心高を15mm低下させ、ボディのねじり剛性は30%以上強化、軽量化では車両重量を現行モデルから50kg低減を実現した。

 トヨタの新型ヤリス開発担当・末沢泰謙チーフエンジニアは「多くの方が乗るコンパクトカーだからこそ、走る楽しさはもちろん、世界最高レベルの低燃費と安心安全技術を、このヤリスから搭載しました」と解説。

 ハイブリッド車(HEV)の技術を改良し、実走行燃費の指標であるWLTCモード燃費で世界トップレベルの36.0km/Lを達成した。

 さらに、高度駐車支援システム「Advanced Park」(トヨタ初)や、交差点右折時の対向直進車、右左折後の横断歩行者も検知対象(トヨタ初)とした最新の「Toyota Safety Sense」を標準装備し、安心・安全をサポート。

 楽に乗り降りできる「ターンチルトシート」(トヨタ初)、スマートフォンとの連携ができる「ディスプレイオーディオ」(全車標準装備)、外部給電機能(ハイブリッド車にオプション設定)などの快適・便利機能も充実している。

 初ものづくしのトヨタの新型コンパクトカー「ヤリス」。

 福岡では、2020年2月22日(土)からネッツトヨタ各店の店頭に並び、店頭発表会が行われた。

 今回は、昨年12月に開催された「福岡モーターショー2019」で発表された新型ヤリス発表会の模様を動画でお伝えする。

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