APAMANグループは26日、住居を必要とする人に対し、賃貸住宅の無償提供を行うと発表した。
新型コロナウイルス感染症の影響にともなう倒産または人員整理によって寮の退去を余儀なくされた人を対象に、同社グループの対象物件約200室を2020年12月末まで無償提供するという。
提供する部屋の間取りは1R。対象地域は北海道、宮城県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、静岡県、大阪府、山口県、愛媛県、福岡県、熊本県、鹿児島県となる。
今回の無償提供について同社広報は「今回のコロナショックで困っている方々に私たちができることをしたい」として、「困っている方は、まずはあきらめずに問い合わせしてほしい」とHPやSNSなどで呼びかけている。
また、同社はそれまでの賃貸常識を覆す“訪問せずに賃貸契約できるサービス”事業を行っており、コロナ対策として「IT接客」の推奨も行っている。
【麓 由哉】
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