2024年12月23日( 月 )

【業界ウォッチ】新型コロナウイルスの影響

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 東京都が新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、3月28日、29日の週末の2日間、不要不急の外出の自粛を呼びかけたことを契機に、25日夜から27日にかけて、都内のスーパーは、食料を買い求める客が押しかけレジ前には長い行列ができた。

 当然予想される事態であったが、店舗では対応がまちまちで混乱する場面も見られ、非常事態における営業体制の事前のよりきめ細かい取り決めなど、リスク管理の重要性も浮かび上がり、今後の取り組むべき課題となった。

 すでに、新型コロナウイルスは、小売に大きな影響を与え対応を迫られているが、今回の都の要請を契機に新たな動きが見られた。

 週末の店舗の対応は各社で対応がわかれた。都内の百貨店では、食品フロアを除き臨時休業するところが多かったが、そごう・西武、三越伊勢丹ホールディングスは、営業時間を短縮して営業した。

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