市民と野党の対話・連携促進～市民連合ふくおかが街角トークライブを実施　

　3日午後、市民連合ふくおかが天神・警固公園で「投票への一歩　市民と野党でひらく　街角トークライブ」と題して、野党議員および市民団体の関係者などによる街頭宣伝を実施した。

　稲富修二衆議院議員（立憲民主党）、田村貴昭衆議院議員（日本共産党）、山内康一衆議院議員（立憲民主党）、森あやこ福岡市議（ふくおか市民政治ネットワーク・福岡東）、池田良子福岡市議（社会民主党福岡県連合・副代表）、荒木龍昇福岡市議（ふくおか緑の党党首）および立憲民主党と共産党の衆院選候補者などがスピーチを行った。

　各候補者からは菅義偉首相が総務相時代に創設したふるさと納税が高額所得者に有利となっているという批判などが寄せられるとともに、投票に行くことの重要性が訴えられた。

　市民連合ふくおかによると、当日の来場者数は約300名。16日にも西区、早良区、糸島市の市民団体主催による姪浜駅南広場での街宣が予定されている。

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【茅野　雅弘】