2024年12月22日( 日 )

天神火災騒ぎ 通報は誤報、大丸福岡は通常の営業に復帰

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 本日午前10時過ぎ、天神(大丸福岡天神・東館エルガーラ付近)で火災が発生したとの情報があり、実際に白い煙が出ていたため、現地は一時騒然となっていたが、火災は誤報であったことがわかった。大丸本館・エルガーラとも日常に戻っている。

 現地には多数の消防車、警察車両が集まり、警察が大丸本館とエルガーラを結ぶパサージュ通りを立ち入り禁止とし、エルガーラへの入館も制限したが、11時過ぎには解除された。大丸の職員によると、普段から避難訓練を行っており、混乱なく対応できたとのことだ。

 その後、火災はなく誤報であったことが判明した。なお、先述の大丸の職員によると「消防員が通報者を探していたが、通報者が見つからなったようだ」とのことだ。また、買い物客も「市役所側からみて大丸の辺りに白い煙が見えたものの、どこから発生しているかわからなかった」という。

エルガーラの様子(午前11時20分頃)

【茅野 雅弘】

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