松尾組連合体、北九州市有地を複合施設に再開発
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北九州市が進めていたJR「陣原駅」南口の市有地売却(東折尾土地区画整理事業地区内)。市は、東折尾地区市有地開発事業者検討会の結果を基に、開発事業者を(株)松尾組を筆頭とする、松尾組・しょうわ会(医療法人しょうわ会)・大英産業連合体に決定した。
同連合体の買受希望価格は18億46万円。
同連合体が掲げる再開発のテーマは「『街なか』発展拠点」。地域住民の生活利便性を高めることで「街なか」居住を促進し、持続的な地域の発展と周辺開発への波及を目指す。
病床数約200床(5階建て、建物面積15,200m2)の病院棟や薬局、カフェのほか、スーパーマーケット(1階建て、建物面積2,400m2)、マンション(13階建て、建物面積4,000m2の全48戸)、250台駐車可能な立体駐車場(3階建て、建物面積4,500m2)が計画されており、医・商・住を兼ね備えた複合施設がJR「陣原駅」前に誕生することになる。
今後のスケジュールは、2021年2月に仮契約を締結。同年6月に本契約を締結し(議会付議)、22年3月に所有権移転となっている。事業期間は、所有権移転から25年4月までを予定している。
【東折尾土地区画整理事業】
所 在 地:北九州市八幡西区陣原1-2-103
敷地面積:20,500.01m2
用途地域:準工業地域(容積率200%、建蔽率60%)【代 源太朗】
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