【福岡県知事選2021(15)】西日本新聞の不可解な姿勢
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Net IB Newsにて昨日(24日)、「国交省出身・奥田哲也氏の名前が急浮上」と報じた。もちろん、福岡知事選立候補者として名前が浮上したという意味である。当社が総力をあげて取材を行う過程において、福岡県出身の自民党国会議員団が「県会議員団をこれ以上のさばらせるわけにはいかない」という認識をもち、独自候補者を擁立する動きをみせていることをキャッチしていた。そこで辿り着いたのが奥田哲也氏の名前である。
本日付『朝日新聞』は「福岡県知事選において自民党保守内部での対立」と報じていた。要するに福岡県内選出の自民党国会議員団が県会議員団に対して同時の候補者を立てる動きあるという趣旨の記事である。ところが同日付『西日本新聞』は関連記事を一切報じていない。「小川知事、辞意表明」という大スクープを流した西日本新聞が誇る最強の記者団がこの情報を得ていないわけがない。どうして報じていないのか?
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