2024年12月04日( 水 )

Robot Home 21年12月期Q1で黒字転換、通期予想は上方修正

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 (株)Robot Home(東証一部、旧TATERU)は13日、2021年12月期第1四半期の決算発表を行った。売上高11億4,600万円(前年同期比43.7%減)、営業利益1億3,500万円(前年同期は2億100万円の赤字)、経常利益1億6,000万円(同2億2,400万円の赤字)、最終利益1億4,300万円(同2億2,700万円の赤字)を計上。前期まで2期連続赤字を計上していたが、黒字化などから「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消した。

 また、DX総合支援サービスの契約数が順調に推移していることなどから、通期の業績予想を上方修正。売上高45億円、営業利益3億5,000万円、経常利益3億7,000万円、最終利益2億8,000万円とした。

【永上 隼人】

関連記事