上場6社の今期、リテールとMrMaxは一転減収減益 変異ウィルスで不透明感強まる
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上場6社(子会社を含む)の2022年2月期決算は、巣ごもり特需の反動でリテールパートナーズとミスターマックスHDが前期から一転し減収減益になるのに対し、イズミは増収に、百貨店2社は増収・経常黒字にそれぞれ転換を見込む。ただ、変異ウィルス拡大で消費動向に不透明感が強まっており予断は許さない。
イズミは前期10.3%減と落ち込んだ既存店が8.2%増に回復すると予想。営業収益は6.1%増の7,210億円になるものの、19年に上げた7,443億円には届かない。
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