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福岡市は、「東エリア新設特別支援学校(仮称)新築工事基本設計業務」をプロポーザル方式で実施する。概算工事費は約21億3,500万円(税込)。建築物の概要は、RC造またはS造の地上4階建てで、延床面積は約6,200m2。参加受付はすでに始まっており、8月2日(月)午後5時までとなっている。
市では、中学校の特別支援学級からの進学者数が年々増加している。これを受け、障がいのある生徒の将来の自立を促す目的で、就労支援に特化した知的障がい特別支援学校高等部を2校新設する計画を立てている(全市域エリアを対象とした1校と、今回の東エリアの1校)。
東エリア校の建設地には、市営城浜住宅建替によって創出された土地を活用する方針。住宅都市局からの所管替えにより、まとまった敷地面積を早期に確保できることに加えて、東エリアのほぼ中心に位置しており、通学に利用できる公共交通機関が複数あるなど、利便性も高いため同地が選定された。
<問い合わせ先>
福岡市財政局アセットマネジメント推進部アセットマネジメント推進課
TEL:092-733-5426
E-mail:asset-management.FB@city.fukuoka.lg.jp
その他詳細はコチラ
⇒福岡市【8月2日締切】東エリア新設特別支援学校(仮称)新築工事 基本設計プロポーザルの参加者を募集します
【代 源太朗】
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